こんにちは、スタッフの山崎です。

 

一年中出回っているわかめですが、

今が旬だということ、ご存じでしたか？

 

 

わかめの旬は、3～5月。

肉厚で歯ごたえがよい生わかめは、

しゃぶしゃぶや炒め物にもぴったり。

 

しかも女性にうれしい栄養を含んでいるので、

旬の今こそ、たっぷり摂りたい海藻なんです。

わかめの主な効果を3つ紹介します。

 

 

（１）フコキサンチンで美肌に！

 

わかめには、美肌成分として知られている

「フコキサンチン」が含まれています。

 

これはカロテノイドの一種で、

強い抗酸化力を持っているのが特徴です。

 

お肌が酸化すると、シミやシワなどを引き起こし、

老化が加速してしまいます。

抗酸化力を持つフコキサンチンは、

美肌の味方と言えますね！

 

なおフコキサンチンは脂溶性のため、

油と組み合わせて摂るのがポイント。

 

例えば、ごま油で炒めて醤油で味をつけ、

お好みでゴマやかつおぶしをかけるだけで、

旬をシンプルに味わえる一品の完成です。

 

 

（２）食物繊維が、おなかをキレイに！

 

わかめは食物繊維の宝庫です。

 

一言で食物繊維といっても、

「水溶性」と「不溶性」の2つがあります。

 

それぞれ働きが違うので、両方摂ることが大切。

実はわかめは、食物繊維の量が多いだけではなく、

水溶性と不溶性、どちらも含んでいるのです。

 

なお、わかめに含まれる水溶性食物繊維には、

アルギン酸とフコダインがあります。

 

このアルギン酸には、

体内の塩分を排出する働きがあります。

味噌汁の具にわかめを入れると、

塩分の過剰摂取を防ぎ、一石二鳥ですね。

 

フコイダンは、酢と合わせると柔らかくなり、

吸収率がアップします。

酢の物で食べるとぴったりですね！

 

 

（３）ヨウ素が、お肌や髪を健康に！

 

わかめには、ヨウ素も含まれており、

お肌や髪の新陳代謝を促して、

美しく保つ効果が期待できます。

 

過剰摂取は甲状腺機能を低下させますが、

普通に食べる分には心配ありません。

 

わかめに限らず、色々な食材を組み合わせながら、

バランス良く栄養を摂ることが大切ですね。

 

定番の若竹煮にしたり、しゃぶしゃぶにしたり、

さっと茹でたものをポン酢や生姜醤油で食べたり、

色々な料理で、旬のわかめを楽しみましょう。

 

健康で美しく過ごすには、

食はもちろんのこと、運動も大切です。

 

冬の寒さで、知らない間に力が入ってしまって、

身体が硬くなっていませんか？

 

気になる方はぜひ、

当院のボディバランス整体もご利用くださいませ。

ご来院を心よりお待ちしております。