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冬の美肌に!水菜に含まれる3つの栄養素

こんにちは、スタッフの山崎です。

 

シャキシャキした食感が魅力の水菜は、京都原産の野菜。
京都では「水菜が並び始めると冬本番」と言われるほど、
寒さが美味しくしてくれる冬野菜です。

 

「栄養は少ないかも?」と思われがちですが、
実は緑黄色野菜に分類されていて、
美肌づくりにも欠かせない栄養を含んでいるのです。

 

お肌にうれしい主な栄養素を3つ紹介します。

 

 

(1)水菜ポリフェノール

 

ポリフェノールと聞いて思い浮かべるのは、
きっとワインやチョコレートではないでしょうか。
実は水菜にも、特有のポリフェノールである
“水菜ポリフェノール”が含まれているのです。

 

ポリフェノールとは、植物に含まれている苦みや色素の成分。
強い抗酸化作用があり、活性酸素を取り除いてくれます。

 

お肌の老化は、紫外線などによって発生する活性酸素が原因。
活性酸素は、さまざまなものと結合しやすいため、
体内の鉄分と結合して、肌をサビさせてしまいます。

 

そんな肌トラブルを防ぐためには、
活性酸素を取り除くことが大事なポイント。
抗酸化作用を持つポリフェノールは心強い味方です。

 

 

(2)ビタミンC

 

水菜は、美肌に欠かせないビタミンCも豊富です。
摂りだめができない栄養素なので、
水菜からもたっぷりと補給したいものですね。

 

ちなみにビタミンCは熱に弱いため、
加熱するなら時間は短めにするのがベター。

 

さらに水に溶けやすい性質をもっているので、
味噌汁やスープなどにして、汁ごといただくのがおすすめ。
例えば、水菜のかきたま汁なら簡単ですね!

 

 

(3)βカロテン

 

βカロテンもポリフェノールと同じく、
強い抗酸化作用が期待できる栄養素です。

 

水菜はβカロテンをたっぷり含む野菜。
なんと緑黄色野菜として認められる基準値の2倍以上、
100gあたり「1,300μg」も含まれているのです。

 

油と一緒に摂ると吸収率がアップするのが特長。
ただし熱に弱いので、炒め物にするよりは、
サラダにして、ドレッシングをかけると良いでしょう。

 

例えば、水菜とツナを合わせたサラダや、
水菜とじゃこの和風サラダなどもおすすめです。

 

これからどんどん寒くなる季節。
美味しくなる冬野菜をたっぷり食べたいものですね。

 

その一方で、寒さで身体が縮こまり、
知らない間に疲れを溜めてしまっていませんか?

 

疲れをリセットしたい方は、
ぜひ当院のボディバランス整体もご利用ください。
全身を整えて、楽に過ごせる身体へと導きます。

 

皆さまのご来院、心よりお待ちしております。

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