こんにちは、スタッフの山崎です。

 

年中スーパーで見かける鯛ですが、
実は年に2回旬があることをご存じですか？

 

その旬とは、春と秋。
産卵を控えた春の鯛を「桜鯛」と呼び、
秋の鯛を「紅葉鯛」と呼びます。
とても風情のある呼び方ですよね！

 

 

桜鯛は呼び名なので、品種としてはマダイ。
女性にうれしい栄養も含んでいるので、
旬の時期にたっぷり食べてはいかがでしょうか？

 

今回は、鯛に含まれる栄養について、
主なものを3つ紹介します。

 

 

（１）たんぱく質

 

美しい肌や髪の毛、爪などを保つためには、
材料となるたんぱく質が必要です。

 

ところがダイエット中だと肉を控えることも多く、
どうしてもたんぱく質が不足しがち。
すると、肌や髪の毛、爪を作るための材料が
足りなくなってしまいます。

 

白身魚の鯛は、たんぱく質が豊富。
良質なアミノ酸をたっぷりと含んでいます。
しかも、比較的低カロリーなので、
ダイエット中の方でも安心して食べられますね！

 

 

（２）ナイアシン

 

ナイアシンはビタミンB群の一種。
エネルギーをつくるのに欠かせない補酵素です。

 

その他、皮膚や粘膜の健康を保つ働きがあり、
お肌のためにも摂っておきたい栄養の一つです。

 

基本的にはあまり不足しないと言われていますが、
アルコールの代謝にも関わっているため、
お酒をよく飲む方だと不足しているかもしれません。
意識的に摂るようにしましょう。

 

ナイアシンは熱に強いため、
加熱調理しても栄養はあまり損なわれません。
一方で、水にはとても溶けやすいので、
煮付けにして、煮汁ごと食べるのがおすすめです。

 

 

（３）カリウム

 

カリウムというと果物が有名ですが、
意外なことに、鯛にも含まれています。

 

カリウムは、むくみの原因となる余計な塩分を
体外へと排出してくれる栄養素。
普段からむくみが気になる方は塩分を控えながら、
カリウムもうまく活用したいものですね。

 

ちなみに、むくみのもう一つの大きな原因が、
寒さによる血行不良。
冬のむくみがなかなか取れない……という方は、
ぜひ当院にお越しください。

 

ボディバランス整体では、
骨格の歪みやずれ、開きなどを調整した上で、
筋肉のこわばりを優しく取り除いていきます。

 

施術が終わるとスッキリして、
身体が軽くなったのを感じていただけるかと思います。

 

春のお出かけを楽しむためにも、
冬の疲れは今のうちに解消しておきたいもの。
皆さまのご来院を心よりお待ちしております。