お腹が冷たい!夏の“内蔵冷え”が原因かも?
こんにちは、スタッフの山崎です。
ふとお腹を触ってみて、
「冷たい!」と感じたことはありませんか?
![](https://daikanyama-conditioning.com/wp-content/uploads/2023/09/内臓冷え1.jpg)
手足は温かいのにお腹だけが冷たいなら、
“内臓冷え”が原因かもしれません。
暑い日が続くと、冷たいものに手が伸びがち。
喉の渇きをいやそうと、つい飲みすぎる方も多いでしょう。
でも冷たいものを大量に飲み続けると、
知らない間に胃腸が冷え、お腹が冷たくなるのです。
胃腸が冷えると機能低下を招き、
食べ物の消化や吸収がスムーズに行えなくなります。
すると、胃もたれや食欲不振の原因に。
しかも、胃腸の働きが弱ると熱を生み出しにくくなり、
ますます冷えを招くという悪循環に陥ってしまいます。
内臓冷えを解消するためには、
冷たいものを摂りすぎないように気をつけながら、
次のような対策もしてください。
(1)身体を温めるものを食べる
身体の内側から内臓を温めてあげましょう。
スープや煮込み料理などもいいのですが、
暑いときだと食べにくいかもしれません。
それなら、ゴボウや人参などの根菜をたっぷり食べたり、
生のサラダではなく温野菜を食べたりするのがおすすめです。
生姜やネギ、ゴマも身体を温めてくれる食材なので、
うまく活用したいものですね。
(2)ストレスを解消する
ストレスが蓄積すると自律神経が乱れ、
胃腸の働きが弱まる原因になってしまいます。
ストレスが溜まっているなと思ったら、
自分なりの解消法を探ってみてくださいね。
暑さや発汗、睡眠不足などもストレスの一因です。
寝室は快適な環境に保たれているでしょうか?
冷房に頼りすぎず、とはいえうまく活用して、
残暑によるストレスを受けないようにしてください。
(3)姿勢にも気を配る
前かがみの姿勢をとると内臓が圧迫され、
活動が低下して、さらなる冷えにつながります。
長時間パソコンに向かうことが多い方や、
猫背気味な方は姿勢にも気を配りましょう。
![](https://daikanyama-conditioning.com/wp-content/uploads/2023/09/内臓冷え2.jpg)
とはいえ、どんなに意識しても、
骨格が歪んだり、筋肉が硬くなっていたりすると、
正しい姿勢を保つものは難しいもの。
そんなときはぜひ、
当院のボディバランス整体をご利用ください。
骨盤や背骨などの歪みを正し、
筋肉の緊張も丁寧に取り除くことで、
本来の姿勢へと無理なく導きます。
内臓の冷えを放置していると、
お腹をこわしやすくなったり、
内臓脂肪がつきやすくなったりといった、
さらなるトラブルにつながる可能性もあります。
姿勢が気になる方は、当院にお越しください。
ご来院をお待ちしております。