お通じがいまいち…原因は“腸冷え”かも?
こんにちは、スタッフの山崎です。
まさにニッポンの夏、蒸し暑い日が続いていますね。
ずっとエアコンの効いた涼しい部屋にこもり、
冷たいものばかり飲んでいませんか?
実は、夏こそ冷えに注意したい季節。
特に知らない間に冷えてしまっているのが「腸」。
おなかを触ってみてください。
ひんやりと冷たくなっていませんか?
薄着に長時間のエアコン、冷たい飲み物、
そして、テレワークによる運動不足……。
こうした習慣が、腸冷えを進行させると、
お通じにも影響してしまう可能性があります。
逆に腸を冷やさないように気をつけることで、
健康な身体を手に入れることができます。
厳しい暑さにも十分に対応しながら、
腸を冷やさない工夫を心がけてくださいね。
意識してほしい3つのポイントを紹介します。
(1)飲み物はなるべく常温に
冷たい飲み物は、のど越しが良く爽快ですよね。
でも冷たいものばかり大量に飲んでいると、
腸を冷やしてしまいます。
最近ではコンビニでも、常温の水やお茶などを
よく見かけるようになりました。
できれば常温のドリンクを飲むようにしてくださいね。
(2)温野菜や汁物をうまく活用する
きゅうりやトマトといった夏野菜は、
身体にたまった熱を取り去る働きがあります。
暑い季節にはありがたい存在ではあるものの、
食べすぎると腸を冷やすことにもつながります。
生野菜のまま食べるのではなく、
温野菜にしたり、スープや味噌汁にしたりして、
身体の熱を奪いすぎないように工夫しましょう。
たとえば、茄子とオクラの味噌汁や、
カラフルな夏野菜ポトフなど、
夏ならではのメニューを楽しむのも良いですね。
(3)腸を「動かす」ことも意識する
腸冷えを防ぐためには、冷やさないことはもちろん、
腸を動かすことも意識してください。
朝起きたら一杯のお白湯を飲む、
軽い運動やストレッチで腸を刺激するなど、
日常生活の中でできることは色々あります。
今日から早速始めましょう。
なお身体が緊張していると、腸も硬くなりがちです。
なるべくコリを溜めないよう、
柔軟な身体づくりを意識してくださいね。
全身のコリや疲れを実感している方は、
当院のボディバランス整体がおすすめです。
すべての基本となる骨盤を整えた上で、
筋肉の緊張をとり、全身をほぐしていきます。
気になる方は、ぜひご利用くださいませ!