よく冷える朝は“こむら返り”にご注意を!
こんにちは、スタッフの山崎です。
突然ふくらはぎの筋肉がけいれんして、
激しい痛みが出る「こむら返り」。
かなり強い痛みなので、
ぐっすり寝ていても飛び起きてしまうほど。
冷や汗を流しながら、ひたすら激痛に耐える……
皆さん一度は、そんな経験をしたことがあるのでは?
こむら返りと関係しているのは、
ふくらはぎにある「下腿三頭筋」という筋肉。
この筋肉がぎゅっと収縮して戻れなくなり、
激痛を引き起こすのです。
こむら返りは寒い朝になりやすいので、
これからの季節は要注意。
ところで、なぜこむら返りが起きるのでしょうか?
主な原因を見てみましょう。
(1)筋肉疲労
まず一つ目の原因は筋肉疲労です。
長時間立ちっぱなしだったり、
急にハードな運動をしたりすると、
筋肉に負担がかかってしまいます。
そのままの状態で寝ると筋肉がゆるみません。
そして就寝中に足がつってしまうというわけです。
「今日は筋肉が疲れたかな?」と感じた日は、
しっかりお風呂で温めてください。
筋肉の緊張がほぐれるだけではなく、
毛細血管が広がって血流が良くなることで、
疲労物質が排出されやすくなります。
(2)水分不足
意外なことに、水分不足もこむら返りの原因です。
水分不足というと夏場のイメージですが、
秋冬も、寝ている間にコップ1杯分の汗をかきます。
汗をかくことで水分やミネラルが失われると、
こむら返りを引き起こす原因となります。
寝る前にコップ1杯の水を飲むなどして、
水分不足にならないように気をつけましょう。
(3)運動不足
運動不足も、こむら返りの原因になります。
というのも普段使わない筋肉は、柔軟性を失いがちだから。
収縮したときに筋肉が戻りづらくなり、
こむら返りが起こってしまうのです。
予防のためにも普段から運動を心がけましょう。
特にポイントは、ふくらはぎの筋肉。
かかとの上げ下げなどのストレッチを行って、
筋肉の柔軟性を維持しておくことをおすすめします。
急に起きるこむら返り。
寒くなる今こそ、予防が大切です。
特に重要になるのが、ふくらはぎの柔軟性。
最近疲れていて筋肉が緊張してしまっている、
逆に使わないから硬くなってしまっている……。
それならば当院の ボディバランス整体をご利用ください。
筋肉を細やかに確認して、
本来あるべき状態へと丁寧に整えていきます。
こむら返りでお困りの方は、ご相談ください。
皆さまのご来院を心よりお待ちしております。