ウォーキングに最適な時間は?朝と夜のメリットを比較!
こんにちは、スタッフの山崎です。
ずいぶん涼しくなってきて、
ウォーキングしやすい季節になりましたね。
実は朝と夜で、期待できる効果が違います。
せっかくなら合う方を選んで歩きたいもの。
そこで今回は、それぞれのメリットを紹介します。
(1)朝歩くメリット
朝歩くことで次のようなメリットが期待できます。
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【1】脂肪が燃焼しやすい
午前中は代謝が低めですが、
歩くことで一気に代謝アップが期待できるため、
朝歩くと効率良く脂肪を燃やすことができます。
ダイエット目的で歩くなら、朝がおすすめです。 -
【2】一日を気持ちよくスタートできる
朝日を浴びながらウォーキングをすると、
脳内の神経伝達物質であるセロトニンが分泌されます。
すると自律神経のバランスが整うためリラックスでき、
一日を気持ちよくスタートすることにもつながります。 -
【3】睡眠の質が高まる
睡眠ホルモンとも呼ばれるメラトニンは、
朝日を浴びて14~15時間経ってから分泌が始まり、
2~3時間後にピークを迎えると言われています。ですから朝6時頃に歩いて朝日を浴びておけば、
夜11時ごろには自然と眠くなり、
ぐっすり眠ることができます。
(2)夜歩くメリット
夜歩くことには、次のようなメリットがあります。
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【1】時間を確保しやすい
夜なら仕事や家事を済ませてから歩けるので、
時間が確保しやすいというのが大きなメリットです。
汗をかいても、そのままお風呂に入れる意味でも、
夜は歩くのに便利な時間帯です。 -
【2】成長ホルモン分泌
夜歩くことで成長ホルモンの分泌が活性化するため、
寝ている間の疲労回復が期待できます。
リフレッシュ効果やストレス発散効果も期待できるので、
一日の疲れをリセットしたい方は、夜歩くと良いでしょう。 -
【3】日焼けが気にならない
日が沈んでから歩けば、
紫外線による日焼けを気にする必要がありません。
日焼け止めを塗る必要がないので、
手間がかからず、習慣化しやすいのが魅力です。
……いかがでしたか?
朝と夜それぞれにメリットがありますので、
ご自分に合った時間帯を選んでくださいね。
ちなみに歩く効果を高めるためには、
身体がしなやかな状態を保っていることも大切です。
ハードワークで肩や首が凝っていませんか?
運動不足で筋肉が硬くなっていませんか?
思い当たる方は、
当院にメンテナンスにお越しくださいませ。
皆さまのご来院を心よりお待ちしております。