マリオネットライン予防は、首の筋肉も重要!
こんにちは、スタッフの山崎です。
老け顔サインの一つと言われる「マリオネットライン」は、
口の両脇から下に伸びる、2本の溝のことを指します。
個人差がありますが、溝ができ始めるのは40代。
50代になると、ぱっと見て分かる方が増えてきます。
マリオネットラインの名前の由来は、
溝の見た目がマリオネット(腹話術人形)に似ていることから。
真顔になると特に、口角が下がって溝が目立ち、
「怒っている」「不機嫌」といった印象を与えかねません。
50代の女性に多い悩みではありますが、
若いうちからマリオネットラインができる方も……。
たとえば、口角が下がりがちな方や、猫背気味になってしまう方、
そしてお肌が乾燥気味の方も、溝ができやすい傾向があります。
早いうちから、しっかり予防しておきたいものですね!
マリオネットラインの主な原因は、頬や口周りの「たるみ」。
特に、「口角挙筋」と「広頚筋」が大きなカギを握ります。
(1)口角挙筋(こうかくきょきん)
口角挙筋はその名の通り、口角をぐっと持ち上げる筋肉です。
口角から鼻の横まで、縦につながっています。
この筋肉の力が低下すると、口角を引き上げる力も低下して、
マリオネットラインができてしまうのです。
(2)広頚筋(こうけいきん)
広頚筋は、下あごからデコルテにかけて広がる大きな筋肉です。
顔の表情筋とつながっており、引っ張り合うことによって、
引き締まった首筋やフェイスラインを保つ役割を果たします。
この筋肉の力が低下すると、表情筋とのバランスが崩れ、
少しずつマリオネットラインが深くなっていくのです。
口角挙筋や広頚筋は、普段から活躍してくれる筋肉です。
そのため疲れを溜め込み、知らない間に硬くなっています。
筋肉の緊張をとり、本来の力を取り戻したい!
それならば、当院の小顔矯正コースがおすすめです。
施術では、筋肉の土台となる頭蓋骨の歪みや開きを解消し、
表情筋の緊張を無理なく取り除いていきます。
当院の小顔矯正コースは「首肩ほぐし付」ですから、
もちろん広頚筋にもしっかりアプローチしていきます。
皆さん小顔効果を期待して施術を受けに来られますが、
「マリオネットラインが目立たなくなった!」と、
施術後に意外な効果に気付き、喜ぶ方もたくさんおられます。
ぜひ当院の小顔矯正コースをご利用くださいませ。
マリオネットライン予防には、お肌の保湿も重要です。
乾燥する季節ですから、スキンケアも丁寧にしてくださいね。