低体温の原因は、朝食抜きかもしれません!
こんにちは、スタッフの山崎です。
春になったのに肌寒く感じる、冬服が片付けられない、
体温を測ってみると35度台しかない……。
![](https://daikanyama-conditioning.com/wp-content/uploads/2023/04/低体温1.jpg)
その低体温の原因は「朝食抜き」かもしれません。
近年では「もっと寝ていたい」「食べる時間がない」
「そもそも朝はおなかがすかない」などの理由で、
朝食を抜く人が増えています。
人の体温は、眠りにつくことで急激に下がります。
つまり朝は体温が低い状態。
ウォームアップに役立つのが朝ごはんなんです。
朝ごはんを食べることで、全身に栄養が行きわたります。
そして熱がつくられ、体温が上がるのです。
起きてから身体を動かしていると体温は上がりますが、
栄養が足りていないと、体温を維持できません。
しっかりと体温を保つには、朝食が欠かせないのです。
もしかすると、ダイエットのために
朝食を抜く方もいるかもしれません。
カロリーを抑えられるように思ってしまいますが、
実は逆効果だと言われています。
というのも、朝食を抜くことで体内時計がくるい、
エネルギーをあまり消費しない身体になるから。
しかも、昼前にかなりの空腹を感じることで、
昼にいわゆる“ドカ食い”をしてしまったり、
辛抱できず間食をとってしまったりすることも。
朝食抜きは、低体温の原因になり、
かえってダイエットの妨げになったりもします。
朝もきちんと食べることをおすすめします。
ちなみに、体温を上げる上で、
特に摂りたい栄養素が「たんぱく質」です。
パン派だったら、ゆで卵や目玉焼きを足す、
エッグマフィンやチーズトーストにする。
ごはん派なら、焼き魚をプラスする、納豆も食べるなど、
たんぱく質を含む食材を加えてみてください。
![](https://daikanyama-conditioning.com/wp-content/uploads/2023/04/低体温2.jpg)
食べようと思うけれど、やっぱり食欲がわかない……
そんな場合は、前日の生活が影響しているかもしれません。
夕食が遅かったり、夜更かししたりしていると、
朝起きてもおなかがすかない可能性があります。
思い当たる方は生活習慣を見直してみてください。
また、身体が疲れていても、おなかはすきにくくなります。
新年度が始まって疲労気味だなと思う方は、
ぜひ当院のボディバランス整体もご利用ください。
筋肉のこわばりをほぐし、骨格も整えることで、
身体を本来の状態へと整えていきます。
血の巡りが良くなると、
つくられた熱エネルギーも全身を回りやすくなるので、
まさに一石二鳥です。
皆さまのご来院を心よりお待ちしております。