冬が来る前に!今から始める「冷え性」3つの対策
11月も間近となり、ぐっと冷え込む日が増えてきました。
季節はまだ秋ですが、確実に冬が近づいていますね。
秋に感じる冷えを放置していると、
寒さが本格化する冬に向けて蓄積してしまうため、
さまざまな不調を引き起こすきっかけにもなります。
身体が冷えて体温が1℃下がると、
免疫力が約30%低下すると言われます。
冬を元気に過ごすためにも、今から対策しておきましょう。
そこで今回は、毎日の生活の中に取り入れやすい、
3つの冷え性対策を紹介いたします。
(1)根菜類で体を温める
野菜をたっぷり食べたいからと、
冷たいサラダばかりを食べていませんか?
野菜を生で食べると、酵素はしっかりとれますが、
冷たい生野菜ばかりを大量に食べていると、
この時期は身体を冷やしかねません。
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秋には、ゴボウや人参、レンコンなど、
身体を温める効果をもつ根菜を、
たっぷり食べるように心がけましょう。
例えば根菜たっぷりの味噌汁やスープなど、
温かい料理は食べるだけで身体がポカポカするので、
まさに一石二鳥ですね。
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その都度あれこれ切るのが面倒という場合は、
まとめて切っておき、冷凍しておくと便利です。
その他、コンビニエンスストアに行けば、
根菜がたっぷり入ったサラダも売られています。
必要に応じて、うまく活用するといいですね!
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(2)靴下は履かずに寝る!
寝るときに足元が冷えるからという理由で、
靴下を履いたまま寝ていませんか?
たしかに足の表面を温めることはできますが、
根本的な冷え解消にはなりません。
むしろ足が締め付けられるために血流が悪くなり、
しかも汗をかくことでますます足が冷え、
かえって冷えがひどくなる可能性があります。
靴下は履かずに寝るようにしましょう。
(3)下半身の筋肉をしっかり動かす
女性に冷え性が多いのは、筋肉量が少ないから。
つくり出せる熱量が少ないため、冷えやすいのです。
デスクワークなどで座りっぱなしの姿勢が続くと、
下半身の筋肉がこわばり、さらに熱をつくりにくい状態に。
適度な運動やストレッチなどを取り入れて、
下半身の筋肉をしっかり動かしましょう。
足首をぐるぐる回したり、
第二の心臓とも呼ばれるふくらはぎを刺激したり、
簡単なことでもきっと変化を実感できるはず。
とはいえ、筋肉がコリを溜めていると、
筋肉もうまく機能してくれません。
お疲れが気になる方は、
ぜひ当院のボディバランス整体もご利用くださいね!