加齢だけじゃない!ほうれい線をつくる3つの原因と対策
こんにちは、スタッフの山崎です。
30代後半から気になり始めるのが、ほうれい線ですね。 ほうれい線ができると、実年齢より老けて見られたり、 ファンデーションがほうれい線のシワに入り込んでしまったり……。
ほうれい線の原因は加齢だけではありません。 原因を知って、ぜひセルフケアにお役立てください!
(1)肌の乾燥
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肌が乾燥すると、よく動かす口元にシワができやすくなります。 その状態が続くとシワが深くなり、ほうれい線として定着します。 これから空気が乾燥する季節です。
しっかり保湿をすることに加え、乾燥させない工夫も重要です。
洗顔時に熱いお湯ですすぐと、必要な皮脂まで溶け出すため、 ぬるま湯での洗顔がおすすめです。
半身浴も疲労回復にはおすすめですが、あまり長風呂すると、 セラミドをはじめ保湿成分が流れ出てしまいます。 30分ぐらいをめどにしてくださいね。
(2)紫外線によるダメージ
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紫外線は、シミやそばかすの原因になるだけではなく、 肌内部のコラーゲンを破壊し、ハリや弾力を奪ってしまいます。 すると皮膚がたるみ、ほうれい線ができる原因になります。
夏が終わり、UV対策がついおろそかになっていませんか? 日差しは弱まったとはいえ、紫外線はしっかり降り注いでいます。 UVカット効果のある下地やファンデーションを使って、 引き続き紫外線対策をしておきましょう。
(3)口周りの筋肉のたるみ
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口の周りには、唇を囲うようなドーナツ型の筋肉があります。 この筋肉を「口輪筋」と呼び、口を開け閉めするときに使います。
実は、顔の筋肉のほとんどは、口輪筋に向かって伸びています。 加齢によって口輪筋がたるむと、頬もたるんでしまうため、 ほうれい線ができやすくなってしまうのです。
予防のためには、口を大きく動かすトレーニングがおすすめです。 「あ」と「お」の口を交互につくり、口輪筋を伸ばしましょう。 テレビを見ながらでもできるので、毎日の習慣にしてください。
口輪筋をはじめとした表情筋をほぐすには、 当院の小顔矯正コースもおすすめです。
頭蓋骨の歪みや開きを調整した上で、 表情筋にアプローチして、丁寧に緊張を取り除きます。
皆さん小顔効果を期待して施術を受けに来られますが、 終わった後に「ほうれい線が目立たなくなった!」と、 意外な効果を喜んでくださいます。
ほうれい線でお悩みの方、ぜひ一度、 当院の小顔矯正コースをご利用くださいませ。 皆さまのご来院を、お待ちしております!