夏だからこそ冷え性対策!7つの習慣で冷え知らず
こんにちは、スタッフの山崎です。
そろそろ暑くなってきましたね。
熱中症対策も大切ですが、とはいえ冷やしすぎは禁物。
夏こそ、冷え性対策を心がけたいものですね。
そこで今回は、夏を冷え知らずで過ごすための
7つの習慣をお伝えいたします。
(1)コーヒーを紅茶に、緑茶をほうじ茶に!
コーヒーや緑茶はカフェインを含んでいます。
利尿作用によって水分をどんどん体外に出すと、
結果的に熱が奪われて、身体を冷やしてしまいます。
適量であれば問題ありませんが、たくさん飲む方は、
コーヒーを紅茶に、緑茶をほうじ茶にしましょう。
発酵茶なので、身体を温める効果が期待できます。

(2)冷や奴やそうめんにひと工夫
夏の定番、冷ややっこやそうめん。
ひんやりした口当たりが暑い夏にぴったりですね。
ただし、冷たい食べ物は身体を冷やしてしまいます。
身体を温める作用のあるネギや生姜など、
薬味を添えるようにしましょう。

(3)肉も魚も「赤身」を選ぶ
魚や肉を食べるなら、赤身がおすすめ。
身体を温める働きが強く、冷え性対策にぴったりです。
逆に脂肪は身体を冷やすので、控えめにしましょう。

(4)室温は外気温-5℃以内に
自律神経が乱れると体温調節が乱れ、冷えてしまいます。
エアコンをかけるなら、
外気温との差の目安は「-5℃」以内です。
朝晩はできれば、扇風機を使うといいでしょう。
(5)夏用入浴剤を使う
その日の冷えは、その日のうちに解消するのが基本。
温浴効果がありながら、湯上りさっぱりタイプの
夏用入浴剤を上手に使いましょう。
(6)ストレスを溜めない!
過度のストレスも自律神経の乱れを招き、
体温調節がうまくいかなくなります。
深呼吸を意識して、ストレスをコントロールしてくださいね。
(7)軽い運動で血流を促進
新型コロナで外出自粛が続き、運動不足の方も多いのでは?
筋力が低下するとつくれる熱が減り、身体が冷えます。
軽い運動をして、筋力を保つことをおすすめします。
特に、ふくらはぎやお尻など、
大きな筋肉がついている下半身を鍛えると効果的です。
筋肉が凝り固まってしまっているなら、
もしかすると筋膜の張り付きが原因かもしれません。
当院の「痩身コース(部分集中)」では、
メディセルを使って癒着した筋膜にアプローチし、
本来の状態へと整えていきます。
運動不足で筋肉が凝り固まってしまっている方は、
ぜひご利用くださいね。
しなやかな筋肉で、冷え知らずの夏をお過ごしください。