“夏だる”にスイッチを入れる3つの方法
こんにちは、スタッフの山崎です。
身体がだるい、食欲がない、疲れが取れない……
そんな“夏だる”になっていませんか?
外はうだるような暑さなのに、室内は寒い。
そんな室内外の温度差によって、
体温を調節する役割をする自律神経は疲れ気味。
しかも、水分が足りなければ身体もカラカラに、
とはいえつい冷たいものを摂りすぎると、
胃腸が弱ると、疲れやすい身体になってしまうのです。
今回はそんな“夏だる”に、
スイッチを入れる方法を3つ紹介します。
(1)寝る前と目覚めに水を一杯
就寝中は思ったよりも汗をかきます。
起きた直後にだるさを感じることが多いなら、
水分不足が原因かもしれません。
昔の人は枕元に水を置いておき、
寝る前にコップ1杯の水を飲む習慣があったそうです。
この水は「宝水」と呼ばれていたのだとか。
夏だるの身体にスイッチを入れるためにも、
寝る前と目覚めのときに、
コップ1杯の水を飲む習慣をつけましょう。
ちなみに、夏の熱中症のうち4割が、
実は夜間に発生していることをご存じですか?
寝る前にあらかじめ水分を摂り、
起きたらすぐに水分を補給する習慣が、
熱中症対策にもつながります。
(2)軽い運動でリラックス!
夏だるの原因は先ほどもお伝えした通り、
温度差による自律神経の乱れです。
自律神経のバランスを保つために適しているのは、
汗をかくような激しい運動ではなく、
適度な負荷がかかる軽い運動です。
暑い時期は外で運動するのも大変なので、
室内でのヨガやストレッチ、
簡単なエクササイズなどがぴったりですね。
大量に汗をかくと爽快感がありますが、
あまりに激しい運動をすると、
かえって自律神経が疲れる原因になります。
くれぐれも適度な運動を心がけましょう。
(3)ぬるめのお風呂で快眠
熱いお風呂に入るとすっきりしますが、
自律神経に負担をかけることになり、
かえってだるさを招いてしまいます。
夏におすすめなのは、ぬるめのお湯。
リラックスできるので、
質の良い眠りを得やすくなります。
夏の身体は知らない間に疲れを溜めこみがち。
お風呂で筋肉をゆるめて、快眠しましょう。
それでも疲れがとれない……という方は、
ぜひ当院のボディバランス整体もご利用ください。
全身の筋肉の張りを取り除き、
本来あるべき状態へと導きます。
皆さまのご来院を心よりお待ちしております。