実は美肌効果も!?夏野菜ナスの意外な栄養
こんにちは、スタッフの山崎です。
暑くなり、夏野菜が旬を迎えていますね。
ナスは、水分がなんと約9割を占めるのだとか。
他の夏野菜と比べると、あまり栄養がなさそう……。
そんな印象を持っていませんか?
実はナスには、女性の味方となる栄養がいっぱい!
夏の美肌対策におすすめの野菜なんです。
そこで今回は、夏の健康や美容に役立つ、
ナスの栄養について紹介いたします。
(1)抗酸化作用が期待できる「ナスニン」
お肌が活性酸素と結びつくと、老化が進みます。
老化を防ぐためには、
抗酸化作用をもつ栄養を摂ることが大切です。
夏は特に、日焼けによるシミやシワが心配……。
そこで活躍するのが、ナスの皮に含まれるナスニン!
ナスの紫色の皮には、ポリフェノールの一種で、
抗酸化作用のあるナスニンが豊富に含まれています。
あの紫色は、夏の紫外線から身を守るために、
自ら変化した色なんだそう!
ナスニンは皮に含まれているので、
抗酸化作用を期待するなら、皮ごと食べる料理がおすすめ。
フライパンで炒めてつくる「ナスの揚げびたし風」なら、
揚げる手間がいらないので、とても簡単。
めんつゆを活用すれば、なおお手軽です。
冷やしておくと味がしっかり染みて、
すぐ食べられる常備菜としても活躍します。
刻んだ茗荷や大葉をのせると、夏らしくなりますね。
(2)むくみ解消に!カリウムも豊富です
暑い夏はつい、エアコンの効いた部屋に長時間いたり、
冷たいものを摂りすぎたりして、身体がむくみがち。
そんなときに活躍するのが、
体内の水分量を調節してくれるカリウムです。
ナスは、カリウムも豊富!
夏のむくみ予防にも活躍してくれます。
ただしカリウムは、加熱に弱い性質があります。
カリウムの作用を期待して食べるなら、
できればサラダや漬物など「生」で食べましょう。
例えば、キュウリや茗荷、大葉などと一緒に、
浅漬けにして冷やしておくと、
さっぱりと食べられる美味しい一品になります。
ナスには、身体の余分な熱をとる効果もあるので、
夏バテ予防のためにもしっかり食べたいもの。
何より旬の野菜は味が濃いので、
満足感があって、幸せな気持ちになりますよね!
まだしばらく暑さは続きます。
残りの夏も元気に乗り切るためには栄養を摂り、
身体のコンディションを整えておくことが大切です。
ぜひ当院のボディバランス整体もご利用になり、
夏をめいっぱい楽しんでくださいね。
皆さまのご来院を、心よりお待ちしております。