春はデトックスの季節!役立てたい3つの食材
こんにちは、スタッフの山崎です!
3月に入り、少しずつ暖かい日が増えてきましたね。
春が近づいてくると、身体は“排出モード”に入ります。
デトックスにいいと言われる食材をどんどん食べて、
肝臓の解毒の働きを助けてあげましょう。
今回は、代表的な春のデトックス食材として、 菜の花とタケノコ、ふきのとうの3つを紹介します!
(1)菜の花
菜の花といえば、ほんのりとした苦みが特徴ですね。
苦みの正体は「硫黄化合物イソチオシアネート」という成分。
肝臓の解毒作用を高める効果が期待できます。
菜の花を使った料理の定番はおひたしや胡麻和えですが、
少しアレンジするなら、鶏ささみと合わせてみてください。
ごまマヨネーズで和えれば、春らしい小鉢の完成です。
菜の花は和食だけではなく、パスタにも使えます。
たとえば、菜の花とあさりのオイルパスタ。
菜の花とベーコンのクリームパスタもおすすめです!
(2)タケノコ
タケノコは、食物繊維とナトリウムをたっぷりと含んでいます。
両方を含むというのが、とても重要なポイントです。
食物繊維といえば、腸内のおそうじ!
しかもナトリウムが、体内に溜まった余計な水分の排出も促します。
二つの働きで、高いデトックス効果が期待できるというわけです。
さらに食物繊維をたっぷり摂るなら、若竹煮がお手軽!
玄米タケノコごはんも、いつもと違った美味しさでおすすめです。
ちなみに、タケノコの切り口についている白い粉は、
「チロシン」といい、アミノ酸の一種なんです。
脳を元気にする働きが期待できるので、
なるべく洗い流さずに、そのまま使ってくださいね!
(3)ふきのとう
ふきのとうといえば、爽やかな香りとほろ苦さが特徴です。
苦み成分を「植物性アルカロイド」といって、
腎臓のろ過機能を向上させることにより、
老廃物を体外に排出するという効果が期待できます。
ふきのとうといえば、定番はやっぱり天ぷら!
揚げたてを食べると、春が来たのを感じますね。
でも、ちょっと面倒かも……という方におすすめなのが、
すぐに作れて簡単な、ふきのとうの味噌汁です。
ふきのとうを刻み、いつもの味噌汁に加えるだけ。
香り高い春の味噌汁になりますので、お試しくださいね。
寒い冬は代謝も下がり、体内に老廃物を溜め込みがちです。
身体を巡りのいい状態に整えて、元気に春を迎えるために、
ぜひ当院のボディバランス整体もご活用くださいませ。
ご来院をお待ちしております。