海のミルク!今が旬の「牡蠣」には美容効果も!
こんにちは、スタッフの山崎です。
“海のミルク”とも呼ばれるほど濃厚クリーミーで、
栄養もぎゅっと詰まっている牡蠣。
旬を迎えて、ますます美味しさが増す季節ですね。
実は牡蠣を食べると、
美容効果も期待できることをご存じですか?
今回は、牡蠣に含まれる主な栄養を3つ紹介します。

(1)亜鉛
牡蠣には、亜鉛がたっぷり含まれています。
その含有量は、食品の中でもトップクラスを誇るほど!
亜鉛というと、よく味覚障害などで話題になりますが、
実は、美肌づくりに欠かせない栄養の一つなんです。
例えば、新陳代謝を活発にすることで、
お肌のターンオーバーを正常化します。
メラニンをスムーズに排出することで、
シミやそばかすを防ぐ効果も期待できますし、
女性ホルモンの分泌も促すのだとか。
亜鉛の1日の推奨量を摂るなら、牡蠣約4個分。
これなら気軽に摂取することができますね。
ただし亜鉛は熱に弱いため、
効率的に摂るなら、生で食べるのがベター。
ビタミンCは亜鉛の吸収率をアップさせてくれます。
レモンやスダチなどの柑橘類をきゅっと絞ったり、
ポン酢をかけたりして食べるのがおすすめです。
(2)良質なアミノ酸
美しいお肌や髪のためには、アミノ酸が欠かせません。
牡蠣は、そんなアミノ酸もたっぷり含む食品です。
しかも、必須アミノ酸も豊富で、
アミノ酸スコアは満点の「100」と優秀!
ちなみに必須アミノ酸とは、体内でつくることができず、
食べ物から摂る必要があるアミノ酸のこと。
牡蠣を食べることで、バランス良く摂ることができます。
(3)セレン
老化の原因となるのが“活性酸素”。
増えすぎを防ぐためには、
抗酸化作用が期待できる栄養が欠かせません。
牡蠣に含まれるセレンは、
とても強い抗酸化力を持つミネラルの一種。
お肌のサビつきの原因となる活性酸素を除去し、
肌トラブル防止に一役買ってくれます。
ちなみにセレンは、ビタミンEと一緒に摂ることで、
さらに力を発揮します。
オリーブオイルを使った牡蠣のアヒージョなら、
セレンとビタミンEをあわせて摂取できますね。
しかも!
ビタミンE自体も抗酸化作用があるので一石二鳥です。
本格的な冬を迎えて、肌トラブルが起こりやすい時期。
旬の牡蠣を食べて、ぜひ美肌にお役立てください。
美肌のためには血巡りの良さも大切です。
気になる方は、当院の施術もご利用くださいね。
皆さまのご来院を心よりお待ちしております。