目の疲れや肩こり、首こりに効くツボ「風池」
こんにちは、スタッフの山崎です。
現代人にとって、パソコンやスマートフォンは必須アイテム。
毎日のように長時間向き合っている方も多いのでは?
目は“使いすぎ”の状態が続くと、疲れが蓄積。
例えば、目がかすむ、ショボショボする、乾きやすい、
まぶたがピクピクと勝手に動く……といった
不調につながりかねません。
しかも疲れが慢性化すると、
症状が出るのは“目そのもの”だけにとどまりません。
何と、肩こりや首こりにもつながってしまうのです。
頑固な肩こりや首こりにお悩みなら、
もしかすると根本原因は目の疲れかもしれません。
![](https://daikanyama-conditioning.com/wp-content/uploads/2022/07/目の疲れ2.jpg)
そこで今回紹介したいのが、
目の疲れや肩こり、首こりに効くツボ「風池」です。
風池の場所は首の後ろ、生え際の部分。
左右外側で、もっともへこんでいる場所です。
風池は、眼精疲労の解消効果が期待できるツボ。
肩こりや首こりの解消にも役立ちます。
ちなみに「風」という字が入っているのは、
ここが風邪の入口とされているから。
「風邪気味かな?」というときにも押したいツボです。
風池を押すときは、親指を使います。
他の4本の指で、頭を支えるようにしましょう。
安定するので押しやすくなります。
ポイントは、ツボに対して指を垂直に入れること。
気持ちいいぐらいの強さで押してください。
なお、親指でツボを押した状態で上を見ると、
頭の重みによって、指がぐっと入るのでおすすめ。
首のこわばりがとれていきますし、
視界が明るくなったのを実感できることでしょう。
簡単に刺激できるので、パソコン作業が続いたときや、
目が疲れて首もこわばってきたときなどに、
刺激するのを習慣にしてみてください。
この風池をはじめ、顔や首周りにはたくさんのツボがあり、
正しく刺激してあげることで、
筋肉のこわばりがとれ、巡りが良くなります。
目の疲れを感じている方や、
普段から目を酷使していて肩や首がお疲れの方は、
ぜひ当院の小顔矯正もご利用ください。
骨格の状態を整えた上で、筋肉のこわばりにもアプローチ。
近年は特にマスク生活が続いていることで、
筋肉が凝り固まりがちな方が増えているので、
施術後は「すっきりした!」と皆さん喜ばれます。
目の疲れを放置して慢性化すると、
思わぬ症状につながることも少なくありません。
目薬やアイマスクなども活用し、普段からセルフケアも心がけ、
ぜひ当院の施術もご活用くださいませ。
皆さまのご来院を心よりお待ちしております。