目の疲れ解消は“後頭下筋群”がポイント!
こんにちは、スタッフの山崎です。
パソコンやスマートフォンなしでは過ごせない現代社会。
とても便利で、仕事でもプライベートでもついつい使いますが、
長時間使っていると、どうしても目が疲れてしまいますね。
常に目薬を持ち歩いておいて頻繁にさしたり、
思わず目をおさえてマッサージしたりして、
疲れ目対策をしている方も多いのではないでしょうか。
もちろん目薬や目そのもののマッサージも大切ですが、
もう一つ試していただきたいのが、
後頭下筋群(こうとうかきんぐん)のマッサージです。
頭と首の境目には、4つの小さな筋肉が集まっていて、
(大後頭直筋・小後頭直筋・上頭斜筋・下頭斜筋)、
これらを総称して後頭下筋群と呼びます。
最近注目が集まっているので、
どこかで見たことがある方もおられるのでは?
実はこの後頭下筋群、目の動きと連動しています。
ですから、目を動かすと後頭下筋群も一緒に動くということ。
そのため目を酷使すると、後頭下筋群も疲れてしまうのです。
後頭下筋群が過緊張状態になってしまうと、
首の上部分の動きが制限され、動きが悪くなってしまいます。
すると、首の下部分にある筋肉がカバーしようとして、
ますます首がこってしまうというわけです。
要は、目が疲れているときは、
後頭下筋群も硬くなってしまっているということ。
緊張をほぐし、ゆるめてあげましょう。
おすすめしたいのが、
首と頭の境目を指で押し、そのまま頭を後ろに倒す方法。
頭の重みで、指がぐっと入るのを実感できるはずです。
こりがひどいときは、入浴後の血行が良いときがおすすめ。
ホットタオルで温めるのもいいですね。
とはいえ後頭下筋群は、いわゆるインナーマッスル。
深い部分にあるため、セルフケアでほぐすのは難しく、
無理な力をかけると逆効果になりかねません。
目が疲れていて、確かに後頭下筋群も硬い……。
それならばぜひ、当院のボディバランス整体をご利用ください。
筋肉の状態を細やかに確認し、必要十分な圧をかけながら、
無理なく筋肉の緊張をほぐしていきます。
すぐ近くにあり、同じく首こりの原因となる
胸鎖乳突筋も丁寧にほぐしていきますので、
終った後は首が軽くなるのを実感していただけるはずです。
目の疲れには、目そのもののメンテナンスも大事ですが、
首からのアプローチもあわせて行って、
ぜひ悩み解消にお役立てくださいませ。
皆さまのご来院を心よりお待ちしております
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