秋は腰痛が増える季節!理由と対策を紹介
こんにちは、スタッフの山崎です。
秋も深まり、朝晩はずいぶん涼しくなりましたね。
この時期になると増えるのが「腰痛」です。
なぜ秋になると腰痛が増えるのでしょうか?
理由と対策を紹介いたします。
(1)寒暖差の大きさ
秋の腰痛を引き起こす原因として、
まず挙げられるのが「寒暖差の大きさ」です。
昼間は気温が上がりますが、
朝晩は冷え込む日がこれから増えていきます。
腰は普段から身体の重さを支えており、
それだけでも負担がかかっています。
そこに寒暖差が加わると、さらにダメージを受け、
腰の痛みを引き起こす原因となるのです。
対策としては、やはりしっかり温めること。
入浴剤も活用して、湯船で温まりましょう。
冬に向けて、血行促進効果が期待できる入浴剤が、
たくさん登場します。
最近では重炭酸入浴剤も増えてきましたし、
昔ながらの生薬が配合された入浴剤も人気です。
ぜひ自分に合うものを探してみてくださいね。
(2)気圧変化の大きさ
秋は、気圧が変動する時期でもあります
台風がくるとなると、さらに気圧は大きく変化します。
気圧が大きく変動して交感神経優位の状態が続くと、
身体を休めることができず、筋肉も緊張します。
すると、腰痛を引き起こす原因になってしまうのです。
特に女性は、気圧の影響を受けやすいと言われています。
普段から、雨が降ると頭がズキズキしたり、
めまいや肩こり、腰痛が起こりやすかったりする方は、
気圧が関係しているかもしれません。
無理せず身体を休めることも大切ですが、
簡単にできる対策として、
「耳を温める」ケアがおすすめです。
内耳には、気圧を感じるセンサーがあります。
そのため内耳の血行を促して状態を整えておくことで、
気圧によるダメージを減らすことになるのです。
ホットタオルで耳を温めたり、
耳をもってぐるぐる回したりして、温めてあげましょう。
(3)食べすぎによる内臓の疲れ
実は食べすぎによる胃の疲れも、腰痛の原因。
食欲の秋、ついついたくさん食べていませんか?
内臓が疲れると、背中や腰の筋肉が緊張して、
腰痛を引き起こす原因になってしまいます。
心当たりのある方は、腹八分目を心がけて、
胃腸を休ませてあげてくださいね。
なお、緊張してしまった筋肉をほぐすには、
やはりじっくり温めることが大切。
冷え対策にもなって一石二鳥ですね。
そして当院のボディバランス整体もおすすめです。
筋肉のコリでお困りの方は、ご来院くださいませ。