秋バテを解消する食事3つのポイント
こんにちは、スタッフの山崎です。
9月に入ったものの、まだ暑い日が続きますし、
知らずにため込んだ夏の疲れが出やすい時期。
過ごしやすい季節になったはずなのに、
どうも身体がダルい、疲れやすい……。
それはもしかすると「秋バテ」かもしれません。
そこで今回は、秋バテを防ぐ食事のポイントを紹介。
ぜひ参考にしてくださいね!
(1)ビタミンB1で疲れをリセット
夏の疲れを引きずって秋バテになっているなら、
まずは疲れをリセットして、元気になることが重要。
そこで役に立つのが、ビタミンB1です。
ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変える栄養素。
疲労回復を促してくれるので、ぜひ摂りましょう。
ビタミンB1を含む食材というと、有名なのがうなぎ。
でも胃が疲れ気味だと、重たく感じるかもしれません。
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もちろんビタミンB1を含むのはうなぎだけではなく、
玄米やぬか漬け、豆類なども、ビタミンB1が豊富。
昔ながらの和食で、ビタミンB1を補給しましょう。
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(2)山芋で胃を整える
夏に冷たいものを飲みすぎて、胃が弱っていませんか?
胃に優しい食材で、胃も整えてあげましょう。
今回おすすめしたいのが、山芋!
山芋というと「スタミナ食」というイメージがありますが、
実は、胃を助けてくれる食材でもあるのです。
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例えば、消化酵素の「アミラーゼ」が豊富に含まれているので、
でんぷんを含む食材の消化を助けてくれます。
しかも、山芋のぬめりの正体である「ムチン」には、
たんぱく質の吸収を高めたり、
胃の粘膜を潤して保護する働きもあるのです。
ちなみに、アミラーゼは熱に弱いので、加熱せず、
すりおろして“とろろ”で食べるのがおすすめです。
となると、玄米ごはんにとろろ、きゅうりのぬか漬け、
冷ややっこ……という組み合わせなら、
山芋とビタミンB1が一緒に摂れますね!
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(3)生姜や唐辛子で身体を温める
暑いときは快適に感じるエアコンが、
知らない間に身体を冷やしてしまっているかもしれません。
身体を温めてくれる生姜や唐辛子を活用して、
夏の間にたまった“冷え”を解消しましょう。
例えば、味噌汁にすりおろした生姜を入れたり、
野菜炒めに唐辛子を加えたり、
紅茶を飲むときも、生姜をすり入れたりと、
ちょっとした工夫で無理なく摂れるといいですね!
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秋は食べ物もおいしく、読書や芸術鑑賞にもいい季節。
ぜひ元気な身体で秋を楽しみたいもの。
身体の調子を整えたいなという方は、
当院のボディバランス整体もご利用くださいませ!