脱マスクへ!表情筋が衰えていませんか?
こんにちは、スタッフの山崎です。
マスクを外す機会も増えてきて、
コロナ前の生活に少しずつ戻りつつありますね。
ところが3年前の自分の顔と比べてみると、
頬がたるんだ気がする、疲れているように見える。
笑おうとしても、ぎこちない顔になってしまう……。
そんな変化を感じている方もおられるかもしれません。
原因として考えられるのは“表情筋の衰え”です。
表情筋とは、目や鼻、頬、口などを動かすための、
顔にある筋肉のこと。
ここ数年、マスクを長時間つける生活が続きました。
マスクをしていると、顔の下半分をあまり動かしません。
すると使わない筋肉は、こわばってしまいます。
そして硬くなり、垂れ下がってしまうことに……。
表情筋は他の筋肉と同じように、
自分で意識しないと鍛えることができません。
そのためにもしっかり動かすことが大切です。
逆に、十分に表情筋が動くようになれば、
もちろん表情も豊かになりますし、
気持ちまで明るくなることが知られています。
脱マスク生活に向けて、
今のうちに表情筋のケアをしておきましょう。
簡単に取り組める対策を3つ紹介します。
(1)美顔ローラーでほぐす
表情筋がこわばってしまっているなら、
美顔ローラーを使って、やさしくほぐしましょう。
近年では表情筋をトレーニングする器具も
たくさん売られていますので、
続けやすそうなものを探してみるのもいいですね。
(2)側頭筋もほぐす
表情筋を動かすには、側頭筋もポイントです。
側頭筋とは、こめかみ周辺にある筋肉のこと。
頬やあごの筋肉とつながっているため、
ここが凝り固まってしまうと、
表情筋の動きまで悪くなってしまいます。
指の腹を側頭筋に当てて、
円を描くような形でマッサージするのがおすすめです。
(3)首の筋肉もほぐす
長時間パソコンと向き合っていると首が凝り、
口角を上げる筋肉の動きを妨げてしまいます。
特に、耳の後ろから鎖骨にかけての太い筋肉、
「胸鎖乳突筋」(きょうさにゅうとつきん)は、凝りやすい筋肉。
丁寧にほぐして、疲れをリセットしてあげましょう。
意識してケアしてみたら、
思った以上に表情筋が硬くなっていることに気づいた……
そんな方は、当院の小顔矯正もご利用くださいませ。
骨格の歪みやズレはもちろんのこと、
表情筋の凝りにもアプローチして、
本来の状態へと整えていきます、。
気になる方はご相談ください。
皆さまのご来院を心よりお待ちしております。