腸の“ゴールデンタイム”をご存じですか?
こんにちは、スタッフの山崎です。
腸が元気だと、消化や吸収がスムーズに進み、 お肌も良い状態を保つことができます。 一方で、腸の調子がイマイチだとお通じが悪くなり、 体がだるい、肌が荒れる……といった不調の原因にも。
ですから腸を元気に保つことは、 体調管理や美容において欠かせないポイントなんです。
ちなみに、腸が活発に動くと言われる“ゴールデンタイム”。 どの時間帯を指すか、ご存じでしょうか?
腸のゴールデンタイムは、起床から15〜19時間後。例えば、
・朝6時に起床・・・・・・・夜 9時~深夜1時 ・朝7時に起床・・・・・・・夜10時~深夜2時
ということです。 腸のゴールデンタイムを最大限活用するためには、 いくつかのポイントがあります。
(1)夜6時ぐらいに軽めの食事をとる
実はゴールデンタイムはもう一つあり、「夕食の約3時間後」。 夜6時ぐらいに夕食を食べると、 9時頃からゴールデンタイムに入るということ。
食べ過ぎると消化の負担がかかってしまいますので、 軽めの食事にすることもポイントです。
(2)腸活食材も取り入れる
夕食時のポイントとしてもう一つ、 納豆やヨーグルトなど腸が喜ぶ食材も取り入れましょう。 ゴールデンタイム前に食べることで、 腸が活発に動く時間帯に活用されやすくなります。
朝食のイメージがある納豆ですが、 「納豆キムチ」にすればごはんが進むおかずになりますし、 納豆とチーズを卵で包んだ「納豆オムレツ」なら、 洋風の夕食ともよく合います。
寒い季節なので、ヨーグルトはレンジで軽く温め、 蜂蜜やきな粉をかけると、腸に優しいホットデザートに。 冷たいものが苦手な方にもおすすめです。

(3)リラックスして眠る
腸のゴールデンタイムは睡眠中も続きますから、 リラックスして眠ることも大切です。
例えば、就寝前に「香り」を取り入れてみてはどうでしょうか? ラベンダーやベルガモットのアロマを焚いたり、 香りの良いハーブティーを飲んだりすることで、 穏やかな気持ちで眠りにつけることでしょう。
ほかにも、枕やシーツにアロマスプレー吹きかけたり、 香り付きホットアイマスクで目元を温めたりするのも、 簡単にできるおすすめの方法です。
「でも、最近疲れすぎていて、かえって熟睡できない……」 という方は、当院のボディバランス整体もご利用くださいね。 皆さまのご来院を心よりお待ちしております。