テレワークによる疲れ目に!簡単ケアを紹介
こんにちは、スタッフの山崎です。
ここ一年、テレワーク導入が一気に進みました。
自宅だと作業に集中しやすい一方で、
つい長時間パソコン画面を見ていませんか?
しかも自宅のデスク環境は、
必ずしもパソコン作業に向いているとは限りません。
目がかすむ、ぼやけるといった不調を感じているなら、
テレワークが原因かもしれません。
疲れ目の原因は、大きく分けて次の2つ。
「目の乾燥」と「ピント調節を行う筋肉の疲れ」です。
それぞれの対策を紹介しましょう。
(1)目の乾燥対策
人間は1分につき、30回前後まばたきすると言われています。
ところがパソコン画面に集中していると、回数は約4分の1に。
するとドライアイになり、目の疲れを招きます。
10秒間まばたきせずに、目を開けていられますか?
難しければ、ドライアイの可能性が高いと言われています。
まずはチェックしてみましょう。
乾燥を防ぐには、意識的にまばたきを増やすこと。
そして、パソコン画面を「目線より少し下」に設定しましょう。
目線が下向きになれば、目を大きく開かずに済み、
乾燥を抑える効果が期待できます。
(2)筋肉の疲れ対策
目の疲れは、ピントを調節する筋肉の疲れも原因。
ときどき目を休ませてあげることが重要です。
さらに、次のような対策もおすすめです。
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▼目元を温める
まぶたの縁にはマイボーム腺と呼ばれるものがあり、
皮脂を分泌して、涙の蒸発を防いでいます。そのため目元、特にまぶたを温めることで皮脂が溶け、
蒸発を防ぐ効果が期待できます。
目が乾いているなと感じたら、目を温めてあげましょう。おすすめは入浴時。目の上にホットタオルを載せて、
しっかり温めてあげると効果的です。 -
▼近くや遠くを交互に見る
近くや遠くを交互に見るのも、筋肉疲れに有効です。
遠くを見ると、毛様体筋がゆるむことになり、
筋肉をリラックスさせてあげることができます。 -
▼ツボ押しでほぐす
目の周りには、たくさんのツボがあります。
目頭のすぐ内側にある「睛明」(せいめい)や、
目の下の骨中央にある「承泣」(しょうきゅう)など、
押してみて痛気持ちいい箇所を刺激します。ただしデリケートな部分なので、強すぎるのはNG。
力いっぱい押すのは避けましょう。
当院の小顔矯正では、目の周りの筋肉にもアプローチして、
こわばりを優しくほぐしていきます。
目の疲れが気になる方、お気軽にご相談ください。
ご来院を心よりお待ちしております!