低体温の原因は、朝食抜きかもしれません!
こんにちは、スタッフの山崎です。
春になったのに肌寒く感じる、冬服が片付けられない、
体温を測ってみると35度台しかない……。
その低体温の原因は「朝食抜き」かもしれません。
近年では「もっと寝ていたい」「食べる時間がない」
「そもそも朝はおなかがすかない」などの理由で、
朝食を抜く人が増えています。
人の体温は、眠りにつくことで急激に下がります。
つまり朝は体温が低い状態。
ウォームアップに役立つのが朝ごはんなんです。
朝ごはんを食べることで、全身に栄養が行きわたります。
そして熱がつくられ、体温が上がるのです。
起きてから身体を動かしていると体温は上がりますが、
栄養が足りていないと、体温を維持できません。
しっかりと体温を保つには、朝食が欠かせないのです。
もしかすると、ダイエットのために
朝食を抜く方もいるかもしれません。
カロリーを抑えられるように思ってしまいますが、
実は逆効果だと言われています。
というのも、朝食を抜くことで体内時計がくるい、
エネルギーをあまり消費しない身体になるから。
しかも、昼前にかなりの空腹を感じることで、
昼にいわゆる“ドカ食い”をしてしまったり、
辛抱できず間食をとってしまったりすることも。
朝食抜きは、低体温の原因になり、
かえってダイエットの妨げになったりもします。
朝もきちんと食べることをおすすめします。
ちなみに、体温を上げる上で、
特に摂りたい栄養素が「たんぱく質」です。
パン派だったら、ゆで卵や目玉焼きを足す、
エッグマフィンやチーズトーストにする。
ごはん派なら、焼き魚をプラスする、納豆も食べるなど、
たんぱく質を含む食材を加えてみてください。
食べようと思うけれど、やっぱり食欲がわかない……
そんな場合は、前日の生活が影響しているかもしれません。
夕食が遅かったり、夜更かししたりしていると、
朝起きてもおなかがすかない可能性があります。
思い当たる方は生活習慣を見直してみてください。
また、身体が疲れていても、おなかはすきにくくなります。
新年度が始まって疲労気味だなと思う方は、
ぜひ当院のボディバランス整体もご利用ください。
筋肉のこわばりをほぐし、骨格も整えることで、
身体を本来の状態へと整えていきます。
血の巡りが良くなると、
つくられた熱エネルギーも全身を回りやすくなるので、
まさに一石二鳥です。
皆さまのご来院を心よりお待ちしております。