夏の疲れをリセット!秋の快眠を得るコツは?
こんにちは、スタッフの山崎です。
暑さが厳しかった夏を乗り越え、
まだ体がお疲れモードの方も多いのではないでしょうか。
疲れをリセットするには、睡眠はうってつけ。
気候が穏やかな秋は、眠りやすい季節なので、
快眠で体の状態を整えたいものですね。
日本人は、睡眠時間が少ないと言われます。
経済協力開発機構(OECD)の2021年の調査によれば、
日本人の平均睡眠時間は「7時間22分」。
これは、33カ国の中で最も少ないのだそう。
仕事や家事で忙しく、
「もっと短い!」という方も多いのではないでしょうか。
なるべく早く寝て睡眠時間を確保しつつ、
ぐっすり眠る工夫もしたいものですね。
そこで今回は、秋の快眠を得るコツを紹介します。
(1)就寝前にハラハラする映画やドラマを見ない
“秋の夜長”という言葉がある通り、
夜の時間が長くなる秋は、夜更かししがちです。
映画やドラマを見て、リラックスするのもいいですね。
ただし、思わずハラハラしてしまうような内容だと、
脳が興奮して、眠りを妨げる原因になることも。
なるべくリラックスできる穏やかな内容のものや、
明るい気持ちになる楽しいものなどを選びましょう。
(2)目の周りを温める
眠る前に、目の周りを温めるのもおすすめです。
じんわり温まってくると自然と眠くなり、
深い眠りに入りやすくなるはずです。
というのも、目の周りを温めることで、
自律神経を介して手や足などの放熱が促進され、
眠りやすい状態がつくられるため。
目の周りの筋肉がほぐれることで、
目の疲れ軽減も期待できすので、一石二鳥ですね!
(3)金木犀の香りのピローミストを!
そろそろ金木犀が咲く季節です。
夏の終わりと秋の訪れ、両方を感じさせてくれる金木犀。
甘く落ち着いた香りは、リラックス効果も抜群です。
金木犀の香りのピローミストを、枕にシュッとひと吹き。
やさしい香りに包まれると、張り詰めていた気持ちがほぐれ、
良い夢が見られそうです。
睡眠は心身にとって、大切なメンテナンスの時間。
ちょっとした工夫で、有効に活用してくださいね。
なお、体が疲れすぎていると、
「しっかり寝たのに疲れが取れない」というケースも。
もしも疲れを溜め込んでいるなら、
どうぞ当院のボディバランス整体もご利用ください。
皆さまのご来院を心よりお待ちしております。