意外と多い、夏の顔むくみ!3つの解消法を紹介
こんにちは、スタッフの山崎です。
蒸し暑さを感じる日が増えてきましたね。
汗をかくと、むくみにくいイメージがあります。
ところが逆に「朝おきたら顔がパンパン!」と、
びっくりした経験はありませんか?
夏は意外と、身体も顔もむくみやすい季節なんです。
もともと朝は、顔むくみが起きやすい時間帯。
というのも、夜寝ている間は身体を水平にしているから。
重力の関係で、水分が顔にも溜まりやすくなるのです。
しかも夏は、冷たいものを食べすぎたり、
暑いために運動不足になっていたりして、
余計な水分を抱えてしまっているケースが多々あります。
何かと忙しい朝の準備。さっと簡単にできる、
顔むくみ解消法を3つ紹介します。
(1)温冷洗顔で顔を引き締める
顔むくみ解消のためにおすすめしたいのが、温冷洗顔です。
顔を洗うときは、温かいお湯と冷たい水を
交互に使うようにしてください。
すると、血管が縮んだり広がったりするので、
血行促進が期待できます。
(2)首やリンパのリンパを流す
むくみの元となる、リンパの滞りや詰まりを、
マッサージで解消しましょう。順番は「首→鎖骨」です。
まずは首のリンパを流します。
さするイメージで、鎖骨に向けて流してください。
あまり強い力をかける必要はありません。
摩擦を避けるため、クリームをつけて行うとベターです。
次は鎖骨です。
くぼみに指を置いて、優しく揺らしてください。
少しずつ場所を変えて、ほぐしてくださいね。
(3)咬筋ほぐし
歯ぎしりや食いしばりグセがある方は、
咬筋と呼ばれる筋肉がこり、むくみやすくなります。
マッサージでほぐしてあげましょう。
咬筋は、物を噛むときに使う筋肉です。
歯をぐっと食いしばると、ぽこっと出てくるはずです。
グーの手で、くるくるとほぐせばOKです。
朝起きて「どうしよう顔が……」というときは、
ぜひ今回紹介した解消法を試してくださいね。
果物に含まれるカリウムには水分排泄を促す効果もあるので、
朝食として果物をたっぷり食べるのもおすすめ。
特にりんごやバナナ、キウイ、スイカはカリウム豊富です。
リンパマッサージや咬筋ほぐしを習慣にすることで、
むくみにくい状態をつくることができます。
もっと本格的なケアを……という方は、
ぜひ当院の小顔矯正をご利用くださいませ。
顔はもちろんのこと、頭や首周りなどにアプローチして、
“よどみにくい状態”へと導きます。
ご来院を心よりお待ちしております!