こんにちは、スタッフの山崎です。
年中見かけるりんごですが、今が旬。
11月に入ると、ふじや王林、シナノゴールドなどが、
特に美味しくなりますね。
「1日1個のりんごは医者いらず」
と言われる通り、健康をサポートしてくれるりんご。
美容にうれしい成分もたくさん含まれています。
期待できる主な効果を見てみましょう。
(1)りんごポリフェノールでシミ・シワ予防!
りんごポリフェノールとは、
皮の部分に多く含まれるポリフェノールの一種です。
特徴は、強い抗酸化力を持っていること!
りんごの切り口が茶色く変色するのは、
このポリフェノールが作用することで、
酸化を防いでいるからなんです。
お肌のシミやシワは、
活性酸素による酸化が原因だと言われています。
りんごを食べて、予防につなげたいものですね。
(2)ビタミンCで美肌に!
美肌づくりに欠かせないビタミンC。
りんごは多くのビタミンCを含むのも魅力です。
体内ではビタミンCをつくることができません。
そして“摂りだめ”もできないので、
こまめに摂取することも大切なポイントです。
りんごなら、朝食や晩ごはんを食べた後などに、
食後の果物として気軽に食べられますね。
(3)水溶性食物繊維でおなかも元気!
美しいお肌を保つためには、スムーズなお通じも重要。
おなかに便が溜まってしまうと、
肌トラブルが出やすくなってしまいます。
りんごに含まれる「ペクチン」は、水溶性食物繊維。
便を柔らかくすることで、
腸内環境の改善が期待できます。
このように、美容に役立つりんご。
ビタミンCを期待するなら、生で食べるのが一番!
皮付近にポリフェノールが豊富に含まれているので、
できるだけ皮ごと食べましょう。
食感が気になるなら、すりおろすのもおすすめです。
そして意外と知られていないのが、焼きりんごのすごさ!
加熱することでビタミンCは減ってしまいますが、
実はペクチンの効果が飛躍的にアップするのです。
丸ごと焼いても良いのですが、
時間がないときはくし形に切って焼くと時短になります。
バターをひいたフライパンで焼き、
最後にグラニュー糖をかけて、焼き目をつけるだけ。
お好みでシナモンをプラスするのもいいですね!
気候のいい秋。旬のりんごを食べて美しく、
そして元気にお過ごしくださいませ。
肌の美しさを保つためには、血の巡りも大切です。
最近全身がよく冷える……という方は、
ぜひ当院のボディバランス整体もご利用くださいね!