目の下のたるみ、側頭筋のコリが原因かも?
こんにちは、スタッフの山崎です。
何気なく鏡を見たときに、
「あれ?目の下のたるみが妙に目立つ」
「たるみのせいで、疲れて見えるのがイヤ……」
と感じたことはありませんか?
目の下のたるみは、年齢を重ねると多くの人が直面する悩み。
とはいえ、急に目立つようになったと感じるなら、
もしかすると「側頭筋」のコリが原因かもしれません。
側頭筋は、頭の横側にある筋肉で、
こめかみあたりから耳の上にかけて広がっています。
ものを噛むときに使われる、咀嚼筋の一つです。
目の周りの筋肉とつながっているため、
パソコンやスマートフォンの見過ぎで目の疲れがたまると、
側頭筋も凝り固まってしまいます。
さらに、ストレスによる歯ぎしりや食いしばりも、
側頭筋のコリの原因に。
すると目の周りの筋肉をぐっと引き上げる力が弱って、
目の下のたるみにもつながってしまうのです。
「夕方になると、目の下がどんよりする」という方は、
側頭筋のコリが原因かもしれません。
では、側頭筋を緩めるにはどうしたらよいのでしょうか。
(1)こめかみを優しくマッサージ
こぶしを押し当てて、優しくほぐしましょう。
コリがあると痛気持ちいい感覚があるはずです。
あまり力をかけすぎず、小刻みに動かすのがポイント。
仕事の合間などを活用して、こまめにほぐすようにすると、
コリを早めにリセットすることができます。
(2)かっさや頭皮ブラシを使う
かっさや頭皮ブラシなど、便利なグッズもあります。
これらを活用してマッサージするのもおすすめです。
こめかみから耳の上にかけて、
筋膜をはがすイメージで動かすと、
側頭筋がじんわり緩んでくるのが実感できるはずです。
(3)耳周りをほぐす
側頭筋に直接触れるだけでなく、
耳周りを優しくほぐすのも効果的です。
耳を指で挟んで軽く持ち、
引っ張ったり、大きく回したりしてみましょう。
耳がじんわり温かくなり、側頭筋もふわっと緩んできます。
今回紹介したセルフケアは、手軽に始められるものばかり。
ぜひ毎日の習慣として取り入れてみてくださいね。
ただしコリが強いなら、
専門的なケアを組み合わせるとより効果的です。
当院の小顔矯正では、側頭筋にもアプローチ。
無理なくコリを緩めることで、
目元の印象が若々しくなる方も多くいらっしゃいます。
目の下のたるみは、疲れ顔に見せてしまう大きな要因。
気になる方は当院の施術をご活用くださいませ。
皆さまのご来院を心よりお待ちしております。