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腰が痛くて辛い……妊娠中、湿布を貼るのはNG?

こんにちは、スタッフの山崎です!


妊娠しておなかが大きくなると、腰に負担がかかりますね。
普段は「辛い腰痛には、とりあえず湿布!」という方も、妊娠しているときに貼っていいのか迷うことでしょう。


妊娠中に湿布を使用してもいいのかどうかは、
医師によって意見が異なりますが、


「通常の使用量であれば、種類によっては問題ない」
という意見が大半です。

なぜなら、湿布を貼ったとしても、皮膚から血液に移行する成分は、ごくわずかだからです。


ただし体調にもよりますし、個人差があります。
湿布を使用する際は、主治医に確認することをおすすめします。


特に、ケトプロフェンという成分を含む湿布に関しては、胎児に影響することがあると言われています。
絶対に自己判断で使わないようにしてください。


妊娠中の腰痛を防ぐには、体重が増えすぎないようコントロールし、正しい姿勢を保つことが重要です。


おなかが大きくなると、どうしても腰を反りがちです。
この姿勢こそが、妊娠中の腰痛を引き起こすもっとも大きな原因!
姿勢に気をつけることで、腰痛を軽くすることができます。


では、正しい姿勢とは、一体どのような姿勢でしょうか?
それは「背筋がまっすぐ伸びた姿勢」のことです。


<立つ>
立つときは、両足を肩幅ぐらいに開いて立ちます。
胸を張らずに、あごをぐっと引くのがポイントです。
その状態で背筋を意識すると、背筋が伸びやすくなります。


<座る>
特に妊娠後期にもなると、おなかがかなり重くなってきて、つい背中を丸めて猫背になりがちです。


まずは、椅子に深く腰かけるクセをつけてください。
背もたれを利用すると、背筋を伸ばしやすくなります。


それでもしんどいなら、椅子とお尻の間に、小さなクッションをはさみ、支えにするのもおすすめです。


クッションがなければ、厚地のタオルで代用しても大丈夫です。
何回かたたんで、ちょうどいい高さに調整してくださいね。


それでもやはり腰が痛い、がまんできない……。
そんなときは、当院のMamas整体をご利用ください!


妊娠中のデリケートな身体に十分配慮したうえで、筋肉の緊張を無理なく取り除き、痛みをやわらげていきます。


きっと帰るときには腰が軽くなり、ずいぶん楽になるはずです。 妊娠中の腰痛にお悩みの方、ぜひご相談くださいませ!

03-6277-5280

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代官山コンディショニング
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