腸活で年末年始も元気に!ヨーグルトの正しい食べ方
こんにちは、スタッフの山崎です。
12月に入り、年末のイベントや集まりが増える時期。
おいしい食事を楽しむ機会が多いと、つい食べすぎに。
「なんだか体が重い」「胃腸の調子がいまいち」
と感じることも増えるのではないでしょうか。
おなかに余計なものをため込まず、
スッキリ元気な体で過ごしたいものですね。
そこで活躍してくれるのが、腸活食材のヨーグルト。
手軽に食べられて、善玉菌を補給できる優れものです。
でも、食べ方を間違えてしまうと、
効果が期待できない可能性もあるのをご存じでしょうか?
そこで今回は、意識したいポイントを3つ紹介します。
(1)空腹時を避ける
「朝はヨーグルトだけ」という方もいるのでは?
でも実は、その食べ方はNGなんです!
というのも、空腹時は胃酸が出やすいため。
善玉菌にダメージを与えてしまい、
腸まで届きにくくなってしまうのです。
効率良く補給するなら、食後2~3時間経ってからが理想。
もしくは、少しでも先に何かを食べてから、
食後のデザートとして食べるようにしましょう。
(2)善玉菌の好物も一緒に!
善玉菌が腸内で活躍できるように、
好物であるオリゴ糖も一緒に摂るのがおすすめです。
ちなみにオリゴ糖のカロリーは、砂糖(上白糖)のほぼ半分。
「難消化性」という特徴をもっているため、
胃や小腸では消化吸収されず、腸まで届くと言われています。
(3)合うヨーグルトを探す
乳酸菌には多くの種類があり、作用も違います。
色々なヨーグルトを試してみて、
自分の腸内環境に合う“マイ乳酸菌”を探しましょう。
とはいえ、ころころ変えてしまっては判断できません。
というのも腸内に定着するには時間がかかるからです。
まずは2週間、続けてみてください。
「おなかの張りがなくなってきた」「お通じが良くなってきた」
といった変化が感じられるなら、合っている証拠。
逆に、そうした変化が感じられないなら、
ほかのヨーグルトを試してみると良いでしょう。
さらには、骨盤の歪みも関係しているかもしれません。
骨盤が本来の位置からずれてしまうと腸を圧迫し、
腸の動きを妨げる原因になってしまうのです。
気になる方はぜひ、
当院のボディバランス整体もご利用ください。
皆さまのご来院を心よりお待ちしております!