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頬のたるみが気になる方へ!原因は「大頬骨筋」の衰えかも

こんにちは、スタッフの山崎です。

鏡を見たときに「顔のたるみが気になる……」と、
感じる方もおられるのではないでしょうか。

年齢とともに肌のハリは衰えがちになるため、
多少たるみが生じてしまうのは仕方のないこと。

ですが「最近急にたるんできた」と感じているなら、
「大頬骨筋」(だいきょうこつきん)という筋肉が、
関係しているかもしれません。

大頬骨筋とは表情筋の一つで、
口角から側頭部へと伸びている、比較的大きな筋肉です。

私たちが笑うときには、
大頬骨筋によって口角がきゅっと引き上げられ、
笑顔をつくることができます。

ところが、大頬骨筋が硬く緊張したり、衰えたりすると、
上手に口角を上げることができなくなってしまいます。

すると、ぎこちない笑顔になってしまったり、
たるみの原因になったりしてしまうというわけです。

衰える主な原因は加齢ですが、それだけではありません。
例えば、日常生活で笑顔や表情を作る機会が少ないと、
大頬骨筋が十分に使われず、筋力が低下することに。

また、パソコンやスマートフォンの画面を見る時間が長く、
うつむいた姿勢でいる状態が続くと、
大頬骨筋の働きが低下してしまいます。

さらには、片側だけで食べ物を噛むクセがあると、
反対側の大頬骨筋を使う機会が減ってしまいます。
そうしたアンバランスによっても衰えてしまうのです。

本来の働きを取り戻すには、
やはり“しっかり使ってあげる”ことが肝心。

例えば、「イー」と「ウー」をゆっくり発音することで、
頬を大きく動かす運動を取り入れてみましょう。

「イー」と言うときは、口角をしっかり横に伸ばします。
このとき、頬が引き上がる感覚を意識してください。
次に、「ウー」と言うときは、
唇を前に突き出す感覚を持つことがポイントです。

こうした運動を行いながら、
フェイスマッサージで血行を促し、
筋肉の柔軟性を取り戻すように意識してみてください。

「でも、セルフケアでは限界がある……」と感じる方は、
当院の小顔矯正もご利用くださいませ。

筋肉を優しくほぐし、こわばりを取り除きながら、
本来のしなやかな動きができる状態へと整えていきます。

笑うときに口角がうまく持ち上がらず、
引きつるような感覚を覚えていた方も、
思い通りの表情を作れるようになるはずです。

「最近そういえば頬が硬い気がする」
「たるみが気になってきた」
という方、ご来院をお待ちしております。

03-6277-5280

営業時間:11:00~22:30

代官山コンディショニング
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