頭頂部の引き上げで、顔のリフトアップ!
こんにちは、スタッフの山崎です。
何気なく鏡を見たときに、
「あれ、なんだか顔がたるんできたかも……」と
思ったことはありませんか?
一度気になり始めると、
「そういえば、ほうれい線も目立ってきた」
「まぶたが重く見える気がする」
など、たるみサインが目についてしまいがち。
年齢を重ねると共に、
筋肉がある程度たるんでしまうのは、ごく自然なこと。
とはいえ、日々のケアで無理なく予防したいものですよね。
そこでおすすめしたいのが、“頭頂部の引き上げ”です。
顔と頭皮は、一枚の皮膚でつながっているため、
頭皮がたるむと、顔も一緒に下がってしまいます。
つまり、顔のたるみケアで大切なのが頭皮。
中でも注目したいのが「頭頂部」です。
頭頂部には、帽状腱膜(ぼうじょうけんまく)という筋膜があり、
頭蓋骨をまるで“帽子”のように広く覆っています。
この帽状腱膜が額をぐっと持ち上げてくれるのですが、
考えごとが多かったり、プレッシャーを感じたりすると、
硬くこわばりやすくなります。
しかも帽状腱膜は、前頭筋や側頭筋、後頭筋といった
頭全体の筋肉とつながっているため、
カチコチに凝り固まると、顔のたるみにつながってしまうのです。
「あ、私のことかも……」と思った方は、
指の腹を使って、頭頂部をゆっくり押してみてください。
適度な圧をかけたときに“痛気持ちいい”という感覚があれば、
頭皮がこっているサインです。
コリを感じたら両手全ての指の腹で帽状腱膜を包み、
軽く上に持ち上げるようにしてみてください。
頭のこわばりがとれてスッと軽くなり、
視界も明るく感じられるはずです。
ちなみに帽状腱膜は、
考えごとが多い方やデスクワークが長い方ほど
疲れやすい筋膜とも言われています。
日常のリセットタイムに、取り入れてみてくださいね。
セルフケアだけでは、疲れが取り切れない……
という方は、当院の施術もご活用ください。
当院では、頭皮の緊張をやさしくゆるめながら
顔全体を引き上げる「小顔矯正コース」も用意しています。
骨格の歪みを整えながら、深層の筋肉にもやさしくアプローチ。
すっきりとしたフェイスラインへ導きます。
リラックスしながら受けていただける当院の施術で、
若々しい印象を取り戻していただけるとうれしいです。
皆さまのご来院を心よりお待ちしております。