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顔の左右差が気になる…原因と対策は?

こんにちは、スタッフの山崎です。

 

顔の左右差を気にされている方、意外と多いのではないでしょうか?
人間の顔は、完全な左右対称というわけにはいきません。
誰もが少しは左右差があるのです。

 

ただし、何らかの原因によって左右差が進んでいるなら、
早めに対処することが大切です。
そこで今回は、左右差ができる原因と対策を紹介します。

 

 

(1)片側だけで噛む

 

左右差の原因で多いのが「片側だけで噛む」ということ。
食事のときに、つい片側だけで噛むクセがありませんか?

 

たとえば、右側ばかりで噛むことが習慣になっていると、
右側の筋肉が発達して、大きくなってしまいます。
その結果、左右差につながってしまうのです。

 

食事をするときは、ひと口30回以上が目安と言われています。
たとえば右で10回、左で10回、 両方で10回といったように、
10回ごとに区切れば、無理なく両方が使えるのでおすすめです。

 

 

(2)頬杖をつく

 

頬杖をつくクセも、顔の左右差につながります。

 

個人差はありますが、頭は意外と重量があって、
成人の頭は約4〜6kgあると言われています。

 

ですから頬杖をつくと、ついた側の頬に大きな負担がかかり、
筋肉の偏りができてしまうのです。

 

頬杖を防ぐためには、正しい姿勢が大切。
あごを引いて、背筋をまっすぐ伸ばして座りましょう。
天井からまっすぐ糸がつるされていて、
頭のてっぺんがその糸に引っ張られている……
そんな感覚を持つと、自然と背筋が伸びるはずです。

 

さらに頬杖は、ストレスが引き金になることも。
最近回数が増えているなら、疲れているかもしれません。
十分な休養やストレス解消策も取り入れることをおすすめします。

 

 

(3)猫背

 

猫背などの悪い姿勢も、顔の左右差につながる原因です。

 

猫背になって首が前に突き出ると、背骨や首の骨が歪み、
顔の歪みにもつながってしまいます。

 

先ほど紹介したように、
“天井から糸で引っ張られている”イメージで、
正しい姿勢を心がけましょう。

 

……とはいえ猫背姿勢がクセになっていると、
背中や肩などの筋肉がずっと緊張した状態になっていて、
意識するだけでは正しい姿勢をとることが困難です。

 

気になる方は、当院のボディバランス整体をご利用ください。
骨盤や背骨の歪みを正しながら、
背中や肩周りの筋肉を無理なくほぐし、
良い姿勢をとりやすい状態へと導いていきます。

 

皆さまのご来院を心よりお待ちしております。

03-6277-5280

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代官山コンディショニング
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