食べる順番を変えて“やせやすい身体”へ!
こんにちは、スタッフの山崎です。
普段食事をするとき、どんな順番で食べていますか?
食べる順番を意識すると、やせやすい身体に!
……というのが今日のテーマです。
(1)まずは「野菜」から
基本は「べジファースト」。
野菜から食べ始めるようにしましょう。
というのも、野菜に含まれる食物繊維は、
腸内における糖の吸収をおさえてくれるから。
すると血糖値の上がり方が緩やかになり、
太りにくくなるのです。
そして最初に野菜で満腹感を得ることで、
食べ過ぎを防ぐ効果も期待できます。
ちなみに野菜は、
「サラダなどの生野菜→漬物→火の通った野菜」
の順で食べるようにしてくださいね。
(2)次はたんぱく質豊富な「肉や魚、卵」
野菜の次は、肉や魚、卵。
たんぱく質を含んだおかずを食べましょう。
ダイエットというと主食を控えがちですが、
実はたんぱく質をしっかり摂ることは大切。
別名「やせホルモン」とも呼ばれる、
「GLP-1」が分泌されるのだそうです。
このホルモンは食欲を抑えたり、
体脂肪を減少させたりといった効果が期待できるのだとか。
たんぱく質は、豆腐をはじめとした「植物性」を先に、
次に、魚や肉、卵などの「動物性」を食べましょう。
(3)最後に主食の「ごはんやパン」
野菜→たんぱく質ときたら、最後は主食。
炭水化物を含むごはんやパンを食べます。
やせやすい身体づくりを意識するなら、
白米より玄米、食パンより全粒粉パンがベター。
精白されていないため溶性食物繊維やビタミンが豊富。
吸収スピードがゆっくりで、
腹持ちが良いので間食防止にもつながります。
このように食べる順番を工夫することで、
糖分の吸収スピードを穏やかにして、食べ過ぎも防げます。
ぜひ意識してみてくださいね。
さらにもう一点。
よく噛み、ゆっくり食事をすることも大切です。
というのも、噛む回数が少ないと満腹感を得にくく、
必要以上に食べ過ぎてしまう可能性があるため。
噛むのは左右の歯でバランス良く、30回が目安です。
「同じ側でしか噛めない」という方は、
左右のバランスが乱れているかもしれません。
気になる方はぜひ当院の小顔矯正をご利用ください。
筋肉の張りを取り除いた上で、骨格を本来の状態に戻し、
左右バランスの良い状態へと導いていきます。
「もしかしたら」という方は、ぜひお越しくださいませ。